【仙台産後ケア】〜産後ケアホテルはある?助成はある?〜|2024ブログ

こんにちは。2024年1月に3人目を出産したまるこです。今回は仙台の産後ケアについて調べてみました。

SNSをみると東京の産後ケアホテルの投稿が沢山あって「いいなあ〜」と思ったのは筆者だけではないはず。

調べたところ仙台に産後ケアホテルはありませんでした

が産後ケアを受けられる施設は意外と多く、仙台市からの助成体制も整っていることがわかりました

このブログで分かること

仙台の産後ケアについて

産後ケア実施施設

産後ケア料金

産後ケア申し込み方法

赤ちゃん育児はどうしてもママが主体になってしまうから、ママへのサポートは必須だよね

目次

産後ケアって?

産後のママと赤ちゃんをサポートする制度。宿泊型、デイサービス型、訪問型の3つのタイプから自分にあったサービスを選択できる。産後のサポート体制(パートナーや親族などのお手伝いなど)が整っていないママには計画的な利用の検討をオススメ。

産後ケアの主な内容

・母乳育児のサポート・沐浴指導・赤ちゃんのお世話の仕方やママの不安についての相談のほか

ママの食事作り・ママが休息をとるためのサポートまで行ってくれる。

育児に専念できる環境ってとってもありがたい。

仙台で産後ケアを受けるには

仙台市で産後ケアを受けられる場所は・医療施設・助産院・自宅の3つ。

公式サイトには一覧に掲載されているので選びやすいよ。

施設によって宿泊型のみ実施していたり、訪問のみを実施していたりと異なるので要注意。

それぞれ利用回数制限があり、自己負担があるよ。

宿泊型は産後4カ月未満が対象。デイサービスは最長で12カ月未満(施設によってはより期限が短い場合も)が対象になっているよ。

医療施設でのサポート

いくつかの総合病院と個人病院が実施している。その場所で分娩を行った妊婦さんがそのまま産後ケアを利用するのが多いのかな?という個人的なイメージ。一度退院して後日産後ケア宿泊を利用する場合もお産したことがある病院なら雰囲気もわかって安心なのは間違いない。逆に他の病院で分娩したママにはハードルが高い気もする・・。

施設名郵便番号住所電話番号宿泊デイサービス訪問(2時間)訪問(4時間)
ウイメンズクリニック利府981-0123宮城県宮城郡利府町沢乙字寺下32-1022-349-0678
遠藤マタニティクリニック985-0845宮城県多賀城市町前2丁目2−8022-361-1230
坂総合病院985-8506塩釜市錦町16−5022-365-5175
松島病院981-0215宮城県宮城郡松島町高城浜1-26022-354-5811

助産院でのサポート

助産院での実施は多くケアを専門に活動している助産師さんも多いので誰でも利用しやすいイメージ。ただし、訪問型のみ、デイサービスのみだったりと宿泊型も実施している施設は少なめ。

施設名住所電話番号宿泊デイサービス訪問型(2時間)訪問型(4時間)
エリー助産院仙台市泉区070-8980-2473
こんの助産院仙台市泉区山の寺3-10-23022-373-9920
産後ケアハウス ママん家仙台市青葉区宮町5丁目3-16090-6629-0850
出張専門助産院アンダンテ仙台市若林区080-5571-6769
ちさか助産院仙台市青葉区090-5838-7016
ねんねこ助産院仙台市青葉区070-5327-4471
ひかり助産院仙台市泉区みずほ台27-10080-1831-0450
森のおひさま助産院仙台市青葉区高野原4丁目12-18022-394-7508

宿泊型

区役所から【利用券】が送られてきたら公式サイト(https://www.city.sendai.jp/kodomo-hoken/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/joho/joho/sangokea.html)から実施施設に直接問い合わせをし申し込み。

宿泊スケジュールの例

当日

10:00 施設に到着、産後ケア開始~

翌日

16:00 産後ケア終了

  • 母親の身体的ケア及び保健指導・栄養指導
  • 母親の心理的ケア
  • 適切な授乳が実施できるためのケア(乳房ケア含む)
  • 育児の手技についての具体的な指導・相談
  • 生活の相談・支援

デイサービス

区役所から【利用券】が送られてきたら公式サイト(https://www.city.sendai.jp/kodomo-hoken/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/joho/joho/sangokea.html)から実施施設に直接問い合わせをし申し込み。

デイサービススケジュールの例

当日

10:00 施設に到着、産後ケア開始~

15:00 産後ケア終了

訪問型

区役所から【利用券】が送られてきたら公式サイト(https://www.city.sendai.jp/kodomo-hoken/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/joho/joho/sangokea.html)から実施施設に直接問い合わせをし申し込み。

訪問日時や利用時間など要相談。

申し込み方法

上記のサービスを受けるのに必要な【利用券】は公式サイトから手続きが可能。妊娠32週から申し込みできるので利用するか未定の場合も申し込みはしておくとよいかも。

まとめ

産後のサポートは必要不可欠。家族やパートナーが手助けしてくれる環境のママだけではないから産後ケアサービスは素晴らしい仕組みだと思う。【ママだからできて当たり前】から【みんなで子育てするのは当たり前】な時代になるといいな。

・産後ケアは宿泊型・デイサービス型・訪問型から選べる

・妊娠32週から利用券の申請が可能

・利用回数制限がある

・自己負担がある

計画的な利用をおすすめ

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