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ほうれん草といえば離乳食の定番食材。離乳食の始まる6ヶ月頃の赤ちゃんは鉄分が不足してくる時期なのでほうれん草の非ヘム鉄を食べさせたいと思う方は多いはず。
けれど、このほうれん草はペースト状にするのが大変な食材だったり・・笑
今回はほうれん草の栄養成分や簡単にまとめて作れるオススメの方法、便利なベビーフードについてまとめました♪
Instagramでも離乳食の動画を発信しているよ♪
ほうれん草の栄養成分
ほうれん草はビタミンA、ビタミンC、ビタミンK、鉄分、食物繊維などの栄養価が高いので離乳食にぴったり。離乳食初期から食べられること、癖がないのでたんぱく質である豆腐やかぼちゃや人参とも合わせやすいのが◎。
調理のポイントはペースト状にする、アク(シユウ酸)を取り除く、こと!
ちなみに我が家は【人生で一番大事な 最初の1000日の食事】で苦みのある野菜から食べさせたほうが良い、という情報を得たので離乳食初めての野菜はほうれん草でした!。
【離乳食初期】ほうれん草ペーストの作り方3選!
ほうれん草ペーストは繊維が多くペースト状にしにくいのが難点!フリージングは7日間冷凍保存できるので1週間分をまとめて作るのをオススメします。
【おすすめ】冷凍ほうれん草×ブレンダー
冷凍ほうれん草は加工用のほうれん草を使用している場合が多いので旨味がありブランチング処理という特殊な下処理がされているのでアク抜きが不要で嬉しい。(要加熱)ブレンダーを使用するとあっという間にペースト状になるので、筆者的には一番おすすめの方法です。
筆者は国産の冷凍ほうれんそうを使用しました。
①冷凍ほうれん草を200gレンジで加熱する。この時、別の耐熱容器で50ml程度の水を一緒に加熱して白湯をつくる。
②ブレンダーをかける容器にほうれん草と白湯40mlをいれ上下に細かく動かしながらペースト状にする。
③濾し網でこして滑らかにする
④場合によっては白湯で好みの固さに調節して、使いやすい量をフリージングする。
ポイントはココ!
ブレンダーは食材の量と水分が適量ないとうまく調理ができません。少量を作りたい場合には不向きなのでご注意!
【基本の作り方】ほうれん草×濾す
基本の作り方。
時期や品種によってえぐみに違いがあるのであく抜き具合は実際に食べて確認してからペースト状にするのが◎!
①しっかりと水で洗う。葉の部分のみ使用するので上部を切り落とすか茎をさけてV字にカットする。
②鍋にお湯を沸かし、ほうれん草を茹でる。茹で時間は約1分~2分が目安。長く茹で過ぎると栄養素が失われるので注意。
③茹で上がったら、すぐに冷水に取り5分ほど放置。水をしっかり切りアクが抜けているか味見して確認。
④ほうれん草を包丁で刻みたたく。その後すり鉢か濾し網にかける。白湯で固さを調節。
ポイントはココ!
少量を作りたいときにオススメ。あく抜きが重要!包丁で繊維をたたくとペースト状にしやすい。
【新ワザ】冷凍してすりおろす
あく抜きしたほうれん草を一度冷凍させすりおろして繊維を断ち切るという方法!腕に力がある人におすすめ。
①しっかりと水で洗う。葉の部分のみ使用するので上部を切り落とすか茎をさけてV字にカットする。
②鍋にお湯を沸かし、ほうれん草を茹でる。茹で時間は約1分~2分が目安。長く茹で過ぎると栄養素が失われるので注意。
③茹で上がったら、すぐに冷水に取り5分ほど放置。水をしっかり切りアクが抜けているか味見して確認。
④棒状にしてラップに包み冷凍
⑤すりおろして粉末状にする
洗い物も少ないけれど多少力が必要なのが難点!
便利なベビーフード
初期は食べる量も少なく、色々な食材を試す必要がある時期。面倒なほうれん草ペーストは市販品を頼るのもアリ!と筆者は思う。割高ではあるけれど時間も精神的な負担も大幅カット!
第2子の時にはなかった和光堂のリーズドライ!シンプルな原材料でめちゃくちゃイイ!
原材料名ほうれんそう(国産)、デキストリン、でん粉
デキストリンってなに?と気になって調べてみたらでんぷんを溶けやすくしたものらしい。とろみ付けの目的で使用されているみたい。
\イチオシはコレ/
自分に合った方法で離乳食づくりをたのしもう!