2023年1月から、「出産・子育て応援交付金」がスタート!出産や育児にかかる費用を支援するこの取り組み。各自治体によって運営されているため地域によって若干の違いがあるよう。今回は詳しく調べてみました♪
筆者は2023年に妊娠、2024年に出産。【出産・妊娠応援ギフト】はありがたかった!
出産・子育て応援給付金って?仙台市で10万円もらえる?
出産・子育て応援交付金事業について
2023年1月、全国で「出産・子育て応援交付金」事業が始まりました。これは、出産や育児にかかる費用を支援するための制度。
核家族進んでいるから、サポートしてくれる環境がある家庭ばかりじゃないよね。
金銭面と内面的なサポートを目的とした「出産・子育て応援ギフト(クーポン)」と「伴走型相談支援」の2つの柱があります。
対象 になるのは?
2022年4月1日以降に生まれた0~2歳の子どもがいる家庭や、妊娠中の家庭が対象。
2023年に始まったけど2022年4月以降に生まれた子がいる家庭も対象なんだね!
仙台市の支援内容
- 出産・子育て応援ギフト
- 妊娠届出時に役所にて案内後、申請して(5万円)振込
- 出生届提出後、助産師さんの新生児訪問後に(5万円)振込(多胎児の場合、子どもの人数×5万円が支給されます。)
- 伴走型相談支援
- 妊娠8か月の時に希望性で面談あり
自治体によって違いがあって、現金給付の地域とギフト券支給の地域があるよ。仙台市は現金支給!
手続きの流れ
- 妊娠届や出生届を提出
- 保健師などの面談や家庭訪問を受け、ギフト申請書を提出
- 1か月~2か月後に銀行振り込み
注意点や詳細まとめ
詳細は仙台市公式ホームページに掲載されています。
申請条件や申請期限やがあるので要注意。申請は仙台市が提供している【子育てタウン】アプリ内から行うのが便利でオススメ!
出産応援給付金
次の1~3の全てに該当する方
- 申請時点で仙台市に住民票がある妊婦
- 妊娠の届出時に仙台市の面談を受けている
- 対象となる妊娠について、他の市区町村から出産応援給付金(現金やクーポン等)の支給を受けていない
※妊娠の届出にあたり、産科医療機関等で妊娠の事実の確認が必要です。
※妊娠の届出後、妊娠が継続しなかった場合でも申請できます。
※DVや原発避難等やむを得ない事情により、仙台市に住民票を置かずにお住まいの場合、仙台市から給付金の支給を受けることができる場合がありますので、ご相談ください。
子育て応援給付金
次の1~4の全てに該当する方
- 申請時点で仙台市に住民票がある
- 令和5年3月1日以降に出生した児童の保護者(養育者)
- 赤ちゃん訪問時等に面談を受けている
- 対象となる児童について、他の市区町村から、または他の方が子育て応援給付金(現金やクーポン等)の支給を受けていない
※DVや原発避難等やむを得ない事情により、仙台市に住民票を置かずにお住まいの場合、仙台市から給付金の支給を受けることができる場合がありますので、ご相談ください。
申請時の注意点
電子申請をされた方で申請内容に不備があった場合は、メールで通知します。D-Sendaiオンライン申請システムのマイページに不備内容の詳細を掲載しますので、必ずご確認ください。申請時の注意点は次のとおりです。
出産応援給付金
- 申請できるのは、対象となる妊婦の方だけです。
「妊婦の配偶者名義での申請」はできませんのでご注意ください。- 振込口座は、申請者である「妊婦ご本人名義のもの」に限ります。
配偶者等妊婦以外の名義の口座は、申請不備となり、再度申請が必要になります。子育て応援給付金
- 申請者は、対象児童の保護者(養育者)に限ります。
申請者が「対象児童」や「保護者(養育者)以外」の場合は、申請不備となり、再度申請が必要になります。- 振込口座は、申請者(保護者や養育者)ご本人名義のものに限ります。
たとえば、申請者が児童の母で、振込口座が対象児童の父や児童名義の場合は、申請不備となり、再度申請が必要になります。申請期限
出産応援給付金
妊娠期間中
子育て応援給付金
対象児童が生後6か月を迎える日の前日
https://www.city.sendai.jp/kodomo-kyufu/syussanouenkosodatekyufukin.html
2022年4月から2023年2月末に出産した方に
対象の方には通知をしていると公式サイトにはありましたが、思い当たらないという方は問い合わせをオススメします。こちら【https://www.city.sendai.jp/kodomo-kyufu/kyufukin.html】からどうぞ。