四季を感じらる定禅寺通り。近年ではイベントも頻繁に開催されるエリアです。同エリアにあるメディアテーク(仙台市図書館あり)のお隣に移転した【和菓子まめいち】さんは朝10時から喫茶が楽しめるお店。最近では秋保にオープンした星野リゾート【界】さんのウェルカムスイーツとして採用されているようです。
筆者が一年間で食べたものを写真つきで紹介するよ
おいしく、美しく、楽しい和菓子
販売
二階にあるお店の扉をあけると光が差し込む気持ちの良い店内。カウンター脇にはひと月ごとに変わる季節の和菓子が並んでいます。季節を感じさせる工夫が凝らされた美しい和菓子。きゅんとします。
日持ちする焼き菓子と一緒にお土産や贈答品に購入するもの◎
喫茶
店内飲食をする場合は「喫茶希望です」と声をかけると席に案内されます。定禅寺通りを見下ろせるカウンターは一人でホッと一息つくのにぴったり。テーブル席も2席あるのでおしゃべりしながら過ごすのもおすすめです。
喫茶メニューは手書きの可愛いイラストつき。ストーリのあるメニューに毎回わくわくします。
喫茶専用メニューはテイクアウトは不可。定期的にメニューが変わるのもこのお店に通いたくなる理由の一つです。
二カ月ごとに変わるパフェ
2023に食べた秋のパフェ。八周年を記念した【モンブランの鉄人】
和と洋がミックスされただけでなく野菜やキノコを使用して秋を表現。
このお店のすごいところは一つ一つのパーツが美味しく、全体のバランスがとれているところ。
懐かしさを感じたり驚きを感じたり、楽しくなるんだよな~と筆者。
2024新年パフェ
新年のパフェは干支の«辰»をモチーフに、野菜をふんだんに使用したものでした。
うわー攻めてる~!あれ?サラダを注文したんだっけ?と感じるほど野菜に満ちたパフェ。
生クリームに味噌を混ぜ込んだ特製クリームをディップして野菜を食べます。ほんのり塩味がきいたクリームは程よい甘さ。野菜は悪目立ちしていないのが不思議です。
筆者の中では食べても罪悪感のないパフェ№1
ひな祭りの和菓子
長女を出産して迎えた初節句。雛菓子はまめいちさんで買いたいなあと来店しました。
優しい甘さの練り切り、鶯もち、桜もち。並んでいるだけで嬉しい気もちになります。
和菓子まめいちのポイント
- 和菓子の優しい甘さでぺろっと完食してしまう
- 駐車場は近隣の有料駐車場を利用
- 気になる商品は取り置きをおすすめ
まとめ
月ごとに変わるお菓子に様々な仕掛けを施し、新しい試みを続ける姿勢が素敵だな~と店舗SNSをみて思います。
こまめに投稿されているのでフォローがおすすめ。
【和菓子まめいち】〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町1−5 SKビル定禅寺 2階 ☎022-302-4720
Instagramはこちら 公式ホームページ http://wagashi-mameichi.com/