仙台の朝蕎麦文化を広めるimosenの朝食セットを食べに行く

2024年6月13日

仙台の街中で朝7：00から営業している蕎麦屋imosen。すっかり有名になったこちらのお店。

筆者が初めて訪問したのは2020年頃。雰囲気のある店内で朝から本格的な蕎麦を食べ、”行ってらっしゃい”と送り出してくれる心地よいサービスに嬉しくなったのをよく覚えている。

最近では朝から待ちが出るほどの人気らしいということで、平日の９時過ぎに入店しました。(2024/6)

雰囲気のある店内。カルチャー×蕎麦

街中にあるお店は隠れ家のよう。国分町に一番近いアーケード脇にある路地に佇むimosen。並びには喫茶で有名な彦いち、焼き肉バリバリがある。暖簾がかかった入り口を開けると階段があり、上ってすぐの玄関で靴を脱いで案内されるシステム。

店内は小さめの和室で、２名用のテーブルが６つ。相撲、落語、サウナ雑誌、バスケットボール、店主さんの好みが反映された装飾は訪問するたび変わっていて雰囲気のある空間。居心地がいい。

店名であるimosenは４代目のご主人に代替わりしたタイミングで(旧店名せん)から変わったということで、朝蕎麦も2018年から始まったよう。imosenさんのInstagramアカウントではこまめに情報を発信されています。

朝７時から１４時までの通しての営業。オープン直後やランチタイムのピークを外して入店のタイミングを狙えるのは嬉しい。

席に案内された後は、カウンターで早速注文。魅力的なメニューが多いので迷う。

気になるメニューに後ろ髪をひかれながら、注文したのは朝蕎麦セット。

お冷はセルフなのでこのタイミングで忘れずに！

毎回頼んでしまう朝蕎麦セットは(冷・温)から選べる。

薬味たっぷり最高。甘めで、鰹節の香りをしっかり感じるタイプ。

利用しやすい価格にしっかり量のあるお蕎麦。【蕎麦って日本人にとってもっと身近なものだよな～】と感じる。

おなかはしっかり満たされるけれど、胃に負担なし。朝からチャージ。

七味をかけて食べるのも美味しい～

１１以降はランチタイムとなり、注文できるメニューが変わります。

以前ランチでお邪魔したときの天ざる。大盛で頼むとモリっとボリュームばっちりで盛られてくるので、注文されている男性が多かった記憶！

予約可能。電話にて受付している模様。予約規定はお店に直接ご確認ください。☎︎022(223)1538

【imosen】　　980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-5-11　☎︎022(223)1538

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