仙台の街中もインバウンドで賑わってきたな!とひしひし感じるこの頃。駅前にある仙台朝市も平日から賑わっています。市場、人気コロッケ店、人気コーヒーショップ、パン屋、そして牡蠣で有名な【うみのおきて】。公式Instagramで4月3日〜『立ち食い寿司』が始まるということで早速行ってきました♪

【1貫180円~】朝市でサクっと立ち食い寿司が食べれる
オープンして2週間ほどたった平日、そろそろ入れるかな?と朝市を訪れた筆者。

SNSの影響かグッと観光地度がグッとアップしたように感じる仙台朝市。朝市の入口にある『うみのおきて』、1個から気軽に購入できる生牡蠣販売に並ぶ観光客の姿も見慣れたな~と進むとコロッケ店に並ぶ長蛇の列。
そんな人気コロッケを販売しているお店のはす向かいに【うみのおきて立ち食い寿司】を発見!!



新店舗のコンセプトは”気軽に来店できる市場の寿司屋”ということ。
ココが魅力
・石巻直送の鮮魚使用
・一貫180円~
・朝8時から営業
・高級ネタや肉寿司や牡蠣寿司も提供

朝八時から気軽に立ち寄れる寿司は魅力的かも♪
QRからセルフオーダーで安心
席は8席しかないので込み合う時間は並ぶのが必須な模様。しかし、立ち食い寿司ということで回転も速い!!筆者が訪問したときはタイミングよく空席ですぐに案内してもらえました。




注文はQRを読み込んで注文するセルフオーダー式。お茶やお冷もセルフサービスになっています。



外国のお客様にも利用しやすくていいかも、と一人思う筆者。
メニュー
メニューを開くと『生うに軍艦1000円』お!中々強気なお値段。・・


カテゴリごとにネタが分かれていてお手頃価格〜高単価なものまでラインナップしているよう。






高級寿司よりは安いけれど回転ずしよりは高い、という感じ。



牡蠣、仙台牛の肉寿司、ウに、蟹など地元の名物や高級寿司が気軽に一貫から食べられるのは良いかも。
180円~食べられるネタは日替わりで昼頃来店したときには完売もネタも。
この日は、時間がなかったため活タコ、赤エビの混布しめ、マグロの三点を注文。


活たこ308円
大きさは小ぶり、柔らか〜なタコがうまい!醤油は甘め。


赤エビの昆布〆418円
昆布〆ってなんでこんなに惹かれるのか・・ビールが飲みたくなるのをぐっとこらえます。


マグロの赤身385円
生マグロ、間違いないやつ。
目の前で握りたてを一貫ずつ提供してくれるスタイルで、”市場の中で食べる”という雰囲気もイイし、『良いものをちょっとだけ』食べたい時にこのスタイルは便利だな、と思いました。



ビールを飲みながらサクッとつまむのも良いし、お味噌汁を注文すれば腹ごしらえもバッチリ。
テイクアウトも可能
テイクアウトも可能で、専門口で注文すれば商品代金+テイクアウトパック代の明瞭会計♪
まとめ
実際にお店に行った感想はこんな感じ。少量から鮮度の良いネタを注文できるのは◎、しっかり食べたい人のランチには不向き。若干、観光地価格かな?と感じました。
こんな人におすすめ
・軽く食べたい人
・ネタの種類を狙うなら朝がオススメ
・美味しいお寿司を気軽に食べたい人
・地元の名物を食べたい観光客
こんな人は”しっかり食べられる”総本店がおすすめ
・ご飯をしっかり食べたい人
・ゆっくり食事をしたい人



お寿司はないけれ、がっつり食べたい人は丼や定食があるこちらがオススメかも。
店舗情報
【うみのおきて 仙台アメ横立ち食い寿司】仙台朝市
月曜-金曜8:00-15:00/土曜7:30-16:00/日曜、祝日休み(2025・4時点)