温泉旅行へ行く際は周辺の名物を調べるのが習慣になっている筆者。ホテル王将に宿泊した際も何かないかな~とリサーチ。・・・どうやら腰掛庵というお店が有名らしい。レビューサイトの口コミも高く行くしかない!とテンション高めで向かいました。
腰掛庵は天童市にあるわらび餅を販売する老舗和菓子店。
全国のわらび餅好きも一目置く有名店!
腰掛庵
地元では知らない人がいないレベルの有名店。観光客はもちろん、地元の方たちの来店も多い。
祝日だったこともありホテルのチェックアウトを済ませてすぐに向かいました。
住宅街の中にあるお店はナビ必須。なかなかわかりにくい場所にあります。
お店から徒歩二分内にバス停もあるので下調べをして行ってみるのもありかも。
営業時間
営業時間は9:30 から17:00までで無くなり次第終了。
月・火は定休日なのでご注意!(祝日の場合は営業)
【腰掛庵】とグーグルで検索するとお店からのお知らせが見れるので来店前にチェックがおすすめ。
駐車場
駐車場完備。誘導してくれる係員さんがいました。
混雑時には誘導してもらえるとトラブルがなく安心。
2024年夏 メニュー/価格
雰囲気のある入口。履物を脱いで入店するらしい。
商品ディスプレイとお会計の小さな売り場
腰掛庵さんの名物はわらび餅と醸まん(じょうまん)
お邪魔した際のメニューはこちらでした。
- わらび餅 小/大 750円/1500円
- おすすめセット 小/大 1380円/2260円
和菓子なので季節によって限定商品もあるよう。
わらび餅
わらび餅は単品で大小の2サイズ。大福はわらび餅とのセット販売のみでした。
醸まん
秋冬限定商品の醸まん。残念ながら購入できません出したが山形にある酒蔵出羽桜酒造さんの酒粕と日本酒を混ぜ込んだ生地であんこを包み蒸しあげた一品。人気商品らしいので予約は必須見たい。(食べてみたい・・)
おすすめセットの【わらびまんじゅう】
セット販売のみで販売されているのは【わらびまんじゅう】
わらび餅で餡を包んだ一品。
・わらびまんじゅう まぶしてある中にこし餡が入っていてきな粉がまぶしてある。
・だだわらび 地元の名産だだちゃ豆を餡にした東北らしい一品。
・柚子わらび 季節によって変わる一品。
季節によっては苺大福もあるらしい。
今回は初めて&こどもが食べるか怪しいということもあって小サイズを2箱購入。
うきうきで帰宅しました。
レビュー
渋い藁半紙がイイ!
帰宅後早速開封。
ココア?となるほど自家製きな粉の色が濃い!
ひとつ持ち上げてみると、驚くほどプルプル。というかブルンブルン。
一口食べてみると焙煎強めのきな粉はほんのりビター。香ばしい。わらび餅は口当たり良く柔らかで、わらび餅の甘さときな粉のビターさが絶妙。
【ああ~。人気理由がよく分かる。】と勝手に納得する筆者。
ちなみに次男(6歳)には苦かったらしく不評だったものの、長男(8歳)は「うまい!」とばくばく食べていました。
苦みが苦手な方にはセット販売されていた大福がオススメかも。
賞味期限
常温で1日(購入日翌日まで)冷蔵で2日。
夏場は要冷蔵が安心。
イートイン
インターネットで検索すると、雰囲気がすてきな喫茶の写真がでてくるのですが現在喫茶は営業されておらずテイクアウトのみです。
通販はある?/予約できるの?
消費期限が短いこともあって通信販売はなし。
予約は可能だけれど、人気店がゆえに電話がつながらないことが多々あるらしい。早めの予約をおすすめしたい。
東京で買えた?
過去には催事出店で東京で『わらび餅』を出品していたこともあるようです。常設ではないのが残念。
かき氷販売はある?(2024時点)
腰掛庵と検索するとかき氷の画像をしばしば見かける。どうやら夏季限定でかき氷を販売していたよう。
本店ではなく山形県総合運動公園で期間限定で営業、毎年賑わっていたようですが2023年、2024年と営業されていないようです。
まとめ
- 予約なしなら早めの来店が◎
- 予約がおすすめ。
- 繋がらないこともあるので余裕をもって電話しよう。
- 喫茶は無しでテイクアウトのみ。
- 季節限定商品もあるので要注意
店舗情報
【腰掛庵】山形県天童市北目1丁目6−11 ☎023-654-8056